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TOEIC PART7!読解問題は初心者でも点が取れる問題

PART7は全48問で目安時間50分

PART7は全48問で目安時間50分

TOEICのPART7の読解問題は全48問あり、目安時間は50分間です。文章を読んだあとに、設問を読んで、最も適切な解答を4つの選択肢から選びます。

例題には長文、設問、A~Dの選択肢が書いてあります。実際の問題用紙も長文の後に設問と選択肢が記載されています。

Notice to All Employees

As we enter the cold and flu season, the management wants to remind all employees to wash their hands after using the restroom and before returning to work. This is especially important for cooks, waiters and waitresses.

As most of you are aware, germs, viruses, and bacteria are passed on mainly through hand contact. Here at The Happy Sandwich restaurant, hygiene and cleanliness are our number one priority. This policy will be strictly enforced. Thank you for yourr attention in this matter.

What is the restaurant's main priority?

(A)Serving delicious food
(B)Having the lowest prices in town
(C)Having the most polite staff
(D)Hygiene and cleanliness

この解答は(D)です。最初に20秒くらいでテーマを把握してから、設問を読み、実際にキーワードを拾うように、文章を流し読みします。

ここでは始めに「cold and flu season」と書かれていて、さらに一貫して「レストランにおける衛生管理」について述べています。簡単な例題ですが、実践には文章が2~3倍になったり、問題も1つの文章に付き、3~5問と変化します。

リーディング75分中50分をかけたいPART7

PART7はシングル長文が2~4個、ダブル長文が4個ほど出題されます。長文とそれに関する設問を読んで、4つの選択肢から答えを選びます。

PART5と6を25分で終わるとPART7は50分を費やせます。1問あたり60~90秒ほどです。これでも「時間が足りない」と感じる人がほとんどでしょう。

  1. 先に全てのPART7の文章をざっと見て、文章が短い問題から解く。
  2. 設問を見てからキーワードを探して、約20秒で全文を速読する。
  3. 1行目だけは全体像がイメージできるのでしっかり読む。
  4. 手紙やメール問題は頻出し、目的、解決策、所属などが問われる。
  5. 申込書やアンケートの記入式は名前、住所、提出先などが問われる。
  6. 求人は応募資格に加えて、スキルや業種が問われる。
  7. 広告は商品の使い手が重要で、特典などは最後に書かれている。
  8. 告知は規則やルールが多いが、変更を伝えることが目的である。
  9. 新聞や雑誌の記事はイメージしにくいので、きちんと読む。
  10. 取扱説明書は使い方、注意事項、禁止事項の順番で書かれている。
  11. 保証書は手続や期間が問われる。
  12. シングル長文を優先したいが、ダブル長文も難しいわけではない。
  13. 5個はあるダブル長文のうち、3~4個は片方の文章で解ける。
  14. ダブル長文は片方の文章を全部読み、一方で関連情報を探す。

この長文問題に抵抗感を覚える人も多いですが、実は内容は比較的簡単だったりもします。そのため、初心者の中にはPART5ではなくPART7から始める人もいます。

これはPART5が暗記問題にも関わらず、時間が残っているために考えこんでしまいがちだからです。一方、PART7は答えを探し出す問題であるため、同じ考えるでも正解を導くことができます。

TOEICのPART7で点数を上げるコツ

文章を先頭から全部読むことはしない

TOEICで高得点を取っている人でも、長文を全部読んでいません。本当に全てを読みながら時間通りに終わらせることができる人は、スコアが990点レベルの人たちだけです。

実は6~8個ある各長文において、先頭の1~2問は簡単な設問であるため、つまみ食いで答えたほうがスコアが伸びます。

よく初心者は「前から順番に読んでいって、確実に点数を取る」傾向がありますが、これでは時間が足りなくなり、本来は解けるはずの後半の1~2問も勘頼りになってしまいます。

PART7の点数を上げるコツとして、私たちは「できるだけ読まない」テクニックを身に付けたいです。最初にPART7の全ページに目を通して、手紙、メール、フォーム、広告などの短い文章から取り掛かりましょう。

そのときはまずはタイトル、人物、日付をチェックして、次に設問を先に読み、最後に答えを探しながら文章を読むことがスコアアップの鍵です。

申込書や請求書はすばやく答えられる

申込書や請求書などのフォームは「どんなことが書いてあるのか、重要事項は何か、何に答えればいいのか」といった内容が把握しやすいです。

特に日付、住所、年齢、金額、数量などは探せば、容易に見つかります。設問では「What is this form intended for?」「What is this form used for?」「What is the main purpose of this form?」など、フォームの目的を聞かれることが頻出します。

求人募集は応募者の気持ちになって考える

求人募集は職種、業務内容、採用条件、報酬などが書かれています。こういった情報を探りながら設問を読むわけですが、求人募集ではイレギュラーな問いはあまりないので、応募者の気持ちになって考えれば、解答もイメージがしやすいです。

ただし、設問の選択肢がストレートに書かれているとは限りません。別の単語に言い換えられていたり、文章の表現が遠まわしだったりします。

広告は誰に何を提供しているかを考える

広告は誰かに何かを提供する目的があります。そのためにまずは対象者をイメージしながら、商品名、価格、営業時間、割引率、特典をキャッチするようにしましょう。

さらにディスカウントクーポンなどを貰える条件、電話やメールなどでの申し込み方法は文章の末尾にあるので、設問次第では長文の最後のほうだけを読むことも効率的です。

マニュアルは意外とわかりやすい問題

マニュアルは商品の説明書のことですが、基本的には前半にその商品の目的が書かれており、後半に箇条書きで手順が載っています。

さらに設問に出やすい注意事項や禁止事項は最後のほうにあります。大抵は「What are users asked NOT to do?」というNOTを使った設問で問われたりします。

長いダブルパッセージは5問中3問は簡単

文章が2つあるので、初心者には抵抗感がありますが、意外と簡単な設問も多いです。人と人とのコミュニケーションですので、題材はメールや手紙に絞られます。

テーマは「顧客と企業による商品に対するクレーム」や「公共機関からの市民や大衆に向けての告知」などがあります。

PART7では最初に「手紙やメールによる伝達、申込書や請求書のフォーム、商品の広告、商品のマニュアル、求人募集、手紙やメールによるやり取り」のどれに当てはまるかを瞬時に判断しましょう。

最初のほうだけ読んでタイトルやテーマを把握したら、設問をじっくり読むことが得点アップのコツです。

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本記事は2014年5月5日時点の情報です。本サイトでは専門性と倫理観に裏付けられた記事を掲載しておりますが、記事を参考にする際はご自身の責任のもと、ご利用いただくようお願いいたします。
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