自動詞と他動詞の見分け方は簡単です。例えば、「私は行く」は自動詞であり、「I go.」と「主語+動詞」だけで完結します。自分と動詞で自動詞とも呼べます。
「私は~を訪れる」の入るは他動詞です。「I visit.」だけでは意味が通じないので、「I visit Tokyo.」のように目的語を取ります。
このように区別をしたいなら目的語の有無をイメージしたいです。「私は~を泳ぎます」は変なので自動詞、「私は~を取ります」はシックリくるので他動詞です。
よく英単語を調べたとき、「~する」と「~をする」の2種類に分かれますが、「~をする」は目的語、つまり「他」を必要とするので、他動詞になります。
ただ、TOEICでは自動詞か他動詞だけを判断できても、そこまで役に立たないです。日本語でも自動詞と他動詞の違いは意識しないので、そんなに神経質にならないでも英語は上達します。それよりも自動詞に絡む前置詞の選択がポイントです。
goは自動詞ですので、「I go.」でOKですが、目的語を取るときは「I go Tokyo.」ではなく、「I go to Tokyo.」と前置詞を使います。自動詞は前置詞が必要、他動詞は前置詞が不要となります。
「I lived in the house.」と自動詞のliveにはin、「I bought the house.」と他動詞のbuyには前置詞を使いません。他にも「I moved.」で自動詞、「I moved the chair.」なら他動詞に変化したりもします。
「The news surprised the boy.」
「そのニュースはその少年を驚かせた」
受動態ではなくても「~させる」と受動的な訳になっています。これはsurprisedが「驚く」ではなく「驚かせる」という元々の意味だからです。
surprisedは物を主語にして人を目的語にする他動詞ですので、物が主語のときは「~させる」という能動態がベースであり、人が主語のときは「I was surprised to hear.」のように受動態に変化します。
他にもこのような動詞には「satisfy、disappoint、excite、delight、please、amaze、annoy、bore、encourage、discourage、bother、disturb、depress、embarrass、irritate、frustrate、distress、comfort」などがあります。
「The book interested me.」と「I am interested in the book.」の違いが、一番わかりやすい例だと思います。他動詞は自動詞と違って、このような「態」を逆転させた動詞が存在します。
他動詞は能動型のingと受動型の~edを付けると、形容詞に変化します。自動詞はingのみです。
「~させる」を意味する他動詞は、人が受動態、物が能動態になります。元々、動詞の意味が「~させる」と受動的ですので、いつもと逆の使い方をします。
例えば、「I am (irritating / irritated).」ならirritatedですし、「Her way of talking is (irritating / irritated) me.」はirritatingになります。人が主語になるから「ed=feeling」、物が主語になるから「ing=reason、cause」とも判断できます。
「The party is boring me.」
「I am bored by the party.」
あとは他動詞とは関係ありませんが、進行中の行為はing、完了した行為はedを取ることも一緒に覚えたいです。
「a developing country」はdevelop中の発展途上国、「a developed country」developが完了した先進国を意味します。
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